This page linked from [ 中田さんを泣かす会 | 中田邸ゲーム部 | 中田邸ゲーム部:過去のイベント | 中田邸ゲーム部:保有ゲーム | 定例会 ]

カタン

バリアント.

ドラフト・カタン.

冗談で出た話だけど、ルールも考えたことだし書いておく。

カタンのセットアップ、初期配置を次のように変更する。

  1. 港タイルをランダムに配置する
  2. 砂漠タイルをランダムに配置する
  3. 数字チットを置く
  4. 順番を決め、通常ルールと同様に開拓地と街道を配置する。2箇所目の開拓地は、それが2箇所目であることを明示するため、便宜的に都市を置いてマーカーとする。
  5. タイルを裏向きにしてよく混ぜる。
  6. タイルを4枚めくる。
  7. 配置1番のプレイヤーは4枚から1枚を選び、島の空いている好きな場所に配置する。
  8. 以下、配置2番、3番、4番の順に同様にする。
  9. 最初にタイルをとるプレイヤーを配置2番、3番、4番として同様の手順を繰り返す。
  10. 残った2枚のタイルをランダムに空いている場所に配置する。
  11. プレイヤーは2箇所目の開拓地の周囲の資源を取り、マーカーに使った都市を開拓地に交換する。
  12. 以降、通常ルールに従ってプレイする。

最初にドラフトするプレイヤーが配置1番のプレイヤーでいいのかどうかは、やってみないと分かりません。

ドラフト中は交渉禁止が簡明だと思います。

デチューンド・カタン .

てらしまさんのゲームの本質はプエルトリコにあるに反応して、次のようなことを考えてみました。

てらしまさん曰く、面白いマルチゲームには複数の勝利点獲得ロジックが必要だ、と。

勝利点獲得ロジックとはカタンで言うと、いわゆる「カード作戦」「道作戦」などで、このような複数の作戦を可能にしているのは勝利点をもたらすものが盤上、最大騎士力、最長交易路、得点カードと4種類あるからです。

てらしま説が正しいなら、この勝利点源の種類を減らすと、面白みがなくなるはず。というわけで、てらしま説確認のために、次のようなカタンバリアントをやってみることを提案します。

ミニマルカタン
発展カード、最大騎士力、最長交易路なし
街道カタン
発展カード、最大騎士力なし
カードカタン
最長交易路、最大騎士力なし
騎士カタン
最長交易路なし
名前思いつかないよカタン
最大騎士力なし
カタン
謎の勝利点源を追加する

ミニマルは8点か9点で勝ちにしたほうがいいかも。他にも発展カードから勝利点カードだけ抜くとかも考えられる。
--2006/12/01 21:09 つつい
 最大騎士力と得点カードは別のロジックともいいきれない気も。むしろ「専門港」では? というわけで「街道カタン」と「騎士カタン」がわかりやすくてよさげかも。
 3人でやってみたらむしろおもしろくなったりしないかな。--2006/12/04 19:42 てらしま

3人で「カードカタン」をやってみた。3人時の「争点が多すぎてゲームがはっきりしない」部分は解消される気がするが、一方で、カードを引いたプレイヤーが一方的に優位を拡大しやすそうなのが問題か。--2007/04/27 20:08 つつい